- リフォーム内容
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- 近江八幡市
キッチンリフォームのご依頼をいただきました。
以前に他の水まわりをリフォームされたお施主様から、「次はそろそろキッチンも…」とご相談をいただきました。もともとは壁付けのキッチンで、当初はそのまま位置を少しずらして、収納も現状位置のままで交換するプランをご提案していました。
しかし、「対面キッチンにしたい」とのご要望を受け、リビング・ダイニングを広々と見渡せるレイアウトに変更。構造上抜けない壁があるなど、限られた空間の中で工夫を凝らし、こだわりのキッチンが完成しました。
視界が開けたキッチンからは、お料理中でも家族の顔が見渡せ、毎日がより笑顔あふれる時間になりそうです。
入口そばの壁を撤去して動線を良くし、それに合わせて対面キッチンを配置……というプランも考えましたが、鉄骨柱が通っていたため壁は撤去できず、キッチンへの動線はやや長くなってしまいました。
それでも「対面キッチンがいい」というお施主様の強いご希望を受け、対面プランで進めることに。
さらに、「背面にもたっぷり収納を確保したい」とのことで、キッチン背面には大容量のカップボードを設置。
通路が狭くならないよう、通常幅65cmのキッチンを60cmタイプに変更し、動きやすさを優先しました。
キッチン、背面収納:シエラS
たっぷり収納のカップボード。
吊戸棚は手が届きやすいよう、やや低めの位置に設置。レンジや他の家電を置いても余裕があり、使い勝手のよい配置です。
棚はカウンターレール仕様で、見た目もスッキリ。
さらに、ダストボックスを収めるスペースも確保し、限られた空間を無駄なく活用しています。
開けた視界のLDK
天井、壁はクロスを貼り替えました。
床はキッチン部分のみフローリング張り替えました。
天井・壁クロス: SP9712
キッチン床:東洋テックス JURI エリソン・ホワイトオーク
担当者から
宮尾